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富山大空襲以前は、清水町3丁目〜室町通り2丁目〜室町通り1丁目〜三番町のこの通りが富山市のメイン通りだった。
なので、今でも
畳屋さん、板金屋さん、味噌屋さん、布団屋さん、お茶屋さん、呉服屋さん、神棚屋さん、蕎麦屋さん
など、いろいろなお店がある。
今まで残っているお店は、何かあるのだろう。
私は、畳は畳屋さんに、味噌は味噌屋さんに、布団は布団屋さんに、番茶はお茶屋さんにできるだけ買いに行くようにしている。
そこで、また地域の情報なんか聞いたりして、
やはり、その地域で快適に住んでいくには、
多くの人とつながっていかないと快適には暮らしてはいけないと知った。
というより、近所の人って案外、自分のことを知っていたりする・・・・・。
子供が生まれてはじめて地域の方が協力して生活していることを知った。
たとえば、廃品回収、いたち川清掃、地蔵祭り、児童クラブ、消防団
民生委員、老人クラブ、体育協会、PTA、食生活改善推進、婦人会
など、いろいろな活動を通じて多くの人の手が地域を支えている。
そう思うと、普通の道もなんだかありがたく感じる。
温かい道、温かい町
その町を知れば知るほど好きになっていく。
使用ソフト: photomatix pro 3.0 photoshop
(2008年2月24日)
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