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木蓮がキレイに咲く季節になりました。
富山市の中心部を流れる、いたち川。
その橋の中に久右衛門橋がある。
この橋の久右衛門は、江戸元禄時代、富山の寺内町に生まれました。
幼い頃父を失い母の手一つで育てられました。
小さい頃から家計を助 けようようと働き、その傍らで勉学にもいそしみました。
大人になってからも、母を大切し仕事にも精を出しました。
久右衛門の孝行と正直な性格は町中の評判 になった。
当時富山城、二代藩主前田正甫は、
「久右衛門は諸人の手本である」
と喜び米十石を与え、賦役や税を免じました。
親孝行って、なかなかできませんねー。
いつもケンカになってしまいます・・・・・・・・。
親は死んだときにありがたみがわかるというが、
「いつもありがとう」って言えるかな?
顔がひきつりそうだか、いつかチャレンジしてみようと思う・・・・・・・。
カメラ : Nikon D70s
(2009年3月30日)
富山弁一口講座: うい (苦しい) あー腹ういじゃー って使う (お腹がいっぱいな時)
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