地方の商店街の問題は、シャッター通りなどテレビや新聞で
報道されるが、富山市の中心部も18時をすぎると歩く人が
少なくなるし、30年前くらべ、日中でも人通りがまばらである
富山県や富山市の行政は、マンションを建てたり、路面電車
を整備したりしてコンパクトな町づくりを推進、富山市中心部
の人口を増やす狙いだが、なかなかうまくいかないのが現実
である
これは、自動車での移動が多いからだといえ、駅に隣接して
ないのも一つの原因だと考えられる・・・
お隣の金沢市も、駅と繁華街が離れているので、同じような
問題を抱えている・・・
路面電車との町づくりとしては、福井市もやっていて、どこも
同じような風景になっているのが残念
富山駅前に限れば、シネマ食堂街という、ザ昭和的な味のあ
るお店が再開発によって、立ち退きにあい、とても残念
30年前くらいの富山市中心部の商店街は、人通りが多く、映
画館も6件、本屋3件あったがすべて閉鎖や郊外に移ってい
った
また、郊外の大型ショッピングセンターや激安スーパー、コンビ
ニの乱立により、どんどん、八百屋、豆腐屋、個人飲食店など
〜屋さんがなくなっているのも事実
昔ながらの味のあるお店がなくなって、全国チェーン店などが
多くなっている
その中でも、がんばっている、〜屋さんがあるので富山市中心
街通信の管理人としては、応援したいと思って、いつの日か、
富山市中心部に人通りが多くなることを願う
富山市中心街通信を見ていただき、ありがとうございます。
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